CC.324.サバイバルするための野営地設営【Chrono Chronicle】
Setting up a camp for survival
傭兵団を組織した
この人数の衣食住をどうしようかな
ソルドに聞いてみよう
「 ソルド
これからの 傭兵団の
衣食住について
検討したいのだが 」
「 自分らは どこでも
サバイバルできる程度は
鍛えています 」
うむ それならば と
「 だが そのまま
荒野に という
わけにもいくまい
森と荒野の境界あたりに
野営地を設置しよう
そして 水も与えておく
しばらくはそこで
生き延びること と
トレーニングして
戦力向上させることだ 」
サー と応えるソルド
そして
「 このような大きな建物を
建設されたり
空も飛べられたり
そのうえ
軍隊格闘術もなされる 」
と驚嘆している
「 建築に 格闘にと ほかに
いろいろすることがあるが
おおまかに 魔導師
だと 傭兵全員が
認識しておけばいい 」
イエッ サー
そう傭兵全員が 応える
マップで 適当な場所を探す
迷宮から 森へと向かう方向
かつ 森のふち側
ここかなと 野営地に
よさそうな目星をつける
「 森へと行かれるのなら
某達も ルティ殿と
狩りを再開できますが? 」
と 聞いてくる才蔵
「 では 途中まで一緒に行き
また 森で狩りを継続
そうだ 傭兵団の野営地の
そばに隣り合って
忍ルティ組の
野営地を設置しておこう 」
「 ありがとうございます
お館様 」
「 メイド バトラー
サキュバス は
私と 一緒に行動する
では 準備が出来次第
移動を開始する 」
皆 ハッと応える
支度が出来た感じなので
「 いまから
野営地設営に向かう
いくぞ 」
と駆け出す
それぞれも従い 駆け出す
ほどよく走った後
目星の場所につく
忍ルティ組は
そのまま森へと入り込む
アイコンタクトして別行動へ
念糸 念布 念棒 という
道具によって
傭兵団のテント と
忍ルティ組のテントも設営
また 森との境界に
自然風な障壁となる
土塁も作成しておく
それから この設営場所に
防護結界をおこなう
よし いいかな
テントに入って
いろいろ確認している
傭兵たちの面々
なんとかやっていけそう
といった雰囲気がある
傭兵たちの衣食住は
これでいいかな
さて これ私は
この世界の発展や進化の
ことなどをしていこうかな
などと 活気づいている
テントエリアを見ながら
そう思った
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