神様になって　神の名付け

聖導師はいるかい　聞こえるかい

聖導師　はいここにございます

よし　では　たいせつなお知らせです

聖導師　なんでしょうか

「聖導師　神様になってもらえるかな」

聖導師　・・・

「いや　・・・はわかるけど　神様に任命しようかと思ってね」

「ひとつの　秩序や統治　畏敬の念の存在　目に見えない存在

　ぴったりじゃないかと思いついて　いけるでしょ」

聖導師　いえ　あなたこそが　神に等しき存在です

「神様はもういいかな　なんてね　てへ」

聖導師　Oh My Goodness　・・・我が主の願うままに

ほとんどの人にとっては　むしろ　聖導師の方がより神らしいのさ

まだ具体的なことはないけど　方向性はそれが最善だよ

聖導師きみにさらなる名を与えよう　

「神と名付けよう」

ぐはぁっ　ズドンと来るような衝撃で　魔力が使われた

本気で堪える重さを感じる

聖導師　謹んで御受け致します　

「神様　ありがとう」