223.ステータスカードの説明【Chrono Chronicle】
Status card description
スマートカードは 見ようによっては透明のようであり
白いもののようであり 微かにひかっているようなものでもある
それが ひとりひとりの 胸の前に 並んでいる
ディオには 七つの大罪たちの分も 渡している
「 本来は スマートデヴァイスとしてあるが
扱いやすいように カード化したものが
このステータスカード これは
身分証にもなるし 自己ステータス確認できるし
登録した者と 音声や文章を送り合って連絡できる
決済機能や 初歩的な契約機能も 充実させる予定だ
とりあえず そんなところだよ
手にとってみて 自分のエネルギーや
魔力を注いでほしい
または 3秒ほど 口づけをしてほしい
それで 個人識別できて 自分だけの情報として
ロックされる 例外として 緊急事態や
必要な措置だとした場合は 私か リリンが
情報にアクセスできるようになっている
そこは理解してほしい 」
皆が 理解して それぞれに注いでいる
クロエと アリスは 口づけをしている
ちょっと色気があるかもな
個人識別には その者の魔力や
指紋や 唾液血液などがあるといい
これは 微細な魔力の性質や遺伝子情報と
同じような感じかな
- リリン スマートデヴァイスの
クロノワールシステムとか
防衛システムのこととか LINとか
説明した方がいいかな -
- LINと 防衛システムの概要と
マスターの名前を説明するのがいいかもしれません -
では そうしよう
「 ステータスカードの 通信アプリには
LIN 読みとしてはラインを使用する
これで 登録した者同士のメッセージのやりとり
防衛に関する情報の受信閲覧報告ができる
防衛システムに関しては
次元城内に 管制ルームがある
ここは 私 リリン ディオ のみが入室できるから
近づないように お願いしますね
あと 私も 活動名として
クロノワール・シュヴァルツ という名義を
使うから 対外的には こちらの名で
呼称してほしい 」
それぞれ はいと応答してくれている
「 ステータスカードは
自分自身から 一定距離が離れて一定時間が経過して
所持されていないと カードが反応すると
防衛システムに通知されるようになっている
紛失しないこと ある程度の強度を持たせているが
壊さないようにしてほしい
紛失した壊れたなどで 交換する時は 再度発行する
いいかな? 」
それぞれ わかりましたというような返答
よかった
- リリン 他に何かあったかな -
- 今は これでいいかと思われます -
「 話しは ここまでにしようか
では解散 それぞれ 自分のことをしてほしい 」
私も いろいろ作成していきたい
みんなのためにもね
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