守護霊

瞑想　ステータスなどの　情報をすべて意識せず

無意識の　無心の　状態に　穏やかに　凪になる

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雑踏の中で　一人になるイメージ

人がいない　世界各地のイメージ

現実だと感じるような　肌感覚　紛れもなく実感があるが　リアルではない

なにか声がするような気がして　振り返る

いや　声が聴きたいと思い込んで　期待している　

振り返る　後ろから人の影が　視切れる　

振り返る　正面に　存在感を感じる　そこではない

振り返る　誰か何者か存在を　とらえる　

眼に　籠目紋が　一際写って消える

凪のように　ただ佇んでいる　守ってくれていると　強く感じる

無言のままに　見つめ合い　その存在が守護霊だと　気づく

身体的な感じでなく　精神像としてそばにいるような感じ

ゆっくりと瞼を開け　見回す

隣にさきほどの　精神像の人型守護霊がいる

実感が薄いが現実だとしっかり認知できる

認知したことに　安心したのか　ふっと消えていった

精神に干渉するチカラのおかげか　他の要因があったのかわからない

守護霊がいる　ずっといてくれたのかなと　微笑んで目礼した