233.騎士と手合わせへ【Chrono Chronicle】
Start checking the knight’s battle
鍛練場に 転移して到着
あ 手合わせして動きを見るのだから
それを アリスとクロエに 実際に見てもらった方が
いいかもしれない
ステータスカードを取り出し アリスとクロエに
メッセージで
‘ 今から 鍛練場で 君たちへの専属騎士の
動きをみるために 手合わせを行う
時間があって よかったら 来てほしい ‘
と伝える
あとから鍛練の中で
次第にわかることもあるから すぐでなくてもいいな
そう思い 騎士 リリン ディオが来るのを
エリクシールを飲み 準備運動して待つことにする
鍛練場を見わたし 念剣を準備する
そう待つまでもなく
ディオ 騎士 メイド13 と
バトラー13の数名 が 駆け込んできた
私は
「 おつかれさま みんな 」
ディオが
「 少し遅れ申し訳ございません
ただいま 参りました 我が君
途中で メイド13やバトラー13の数名の者と話し
数名 引き連れてきました まわりのお世話や
見学も兼ねてと思っておりますが よろしいでしょうか? 」
ディオは いろいろ手配してくれたんだね
「 なるほど 構わないよ
私も 今来たところだしね 」
リリンの気配もある
「 クロエとアリスにも メッセージを飛ばしたから
もしかしたら 来るかもしれない
その時は案内をよろしくな リリン ディオ 」
ふたりから 賛意の返礼を受ける
「 それでは今から 騎士と手合わせしようか 」
騎士ふたりが ポーズをとる
うん
「 ナイトシールダー から 手合わせ願おう 」
私と
ナイトシールダーは 鍛練場の戦闘スペースへと動き出し
礼をして対峙
念剣の二刀流で構える
「 いくぞ 」
と 気迫を込めて ナイトシールダーに向けて
私は剣を突きたて かかっていく
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