203.管制区画へ【Chrono Chronicle】
Go to the control area
ユニット転移できることがわかった
ディオでのことで 一例だが安全性も確認できたのは
よかったな だが これからは
防衛などが注力するから しばしその機会はないかもしれない
次元城内マップを確認
- とりあえず 大広間に転移する -
この距離なら ディオも自身の転移があるし
聖導師も すぐ追いつけるだろう
大広間につく 聖導師とディオも到着
- さて これからすることは
管制ルーム作成 メイド執事の拡充
諸々の作成がある が
まず管制ルームだと思うのだが どうだろうか -
- それがよろしいかと 思います
こちらの区画はどうでしょうか マスター -
- 御心のままに -
聖導師が 提案してくれた区画を
マップで確認
私の マスタールームと
大広間の間にあるぐらい かな
管制ルームだけあって そこもセキュリティが必要かな
- わかったよ そこにしてみようか
他のよいところがありそうなら またその時に
再考することにしよう -
- イエス マスター -
城内を 歩いていく
飛翔して 素早く移動することもできなくはないが
マーキングしている場所へは 転移するが
なんとなく 基本 城内移動は歩くようにしたい
聖導師も ディオも 控えて追従してくれている
ふたりの存在を 頼もしく感じつつ
白亜の次元城廊下を 歩いていく
管制ルーム区画へと 歩を進める
- こちらの区画ですね -
- よし 入ってみるか -
その区画へ 扉を開けて 入室する
これといったものがない 部屋
そこそこ 広い感じ
「 まずは 大きく区画を整備する 」
そうふたりに告げる
管制区画を イメージを練って 作成する
魔力消費する感じ そこそこ消費したが大丈夫
「 無事 作成できたね 」
内装の感じが 暗く静かな雰囲気になる
- 部屋の内側だけでなく
外側の方も変えられたのですね -
- そうだね 見かけるときに
ここが管制ルームだとわかるのがいいと思ってね
管制ルームは 重要だから セキュリティとして
結界や障壁を 施している
あと 入室制限もかけているから
現状 私と 聖導師 ディオ のみが
入室できるようにしておく -
- イエス マスター -
- はい 我が君 -
「 他の者たちには どう致しましょうか 」
「 他の者たちには
管制ルームのことを 内部情報として
共有することはいいことだろう
だが 入室制限があり
私 聖導師 ディオが 入室できるという
ことを伝えるがいいだろう
聖導師は ユリィーらに
ディオは 念の為に 七つの大罪たちに
伝えてきてくれないかな 」
- イエス マスター
今からすぐ行って伝えてきます -
「 では伝えて参ります
すぐ戻ります 我が君 」
ふたりとも 行動早い
あとでも いいだろうと 少し思っていたが
「 じゃあ お願いしようかな 」
勢いにおされて そう返事をした
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