190.七つの大罪より怖い【Chrono Chronicle】
みんな すんなり私の話を聞いてくれて 助かった
【話声師】 スキルの影響がどこまでなのか
どんなものなのだろう
- クロノ様 あの者たちは 一体 -
聖導師に声をかけられ
「 あぁ 七つの大罪という者たちだ
力は強いと思うが 一応仲間だから よろしく
聖導師 ディオ のふたりにはたまに
彼らと連絡させることもあるかな
聖竜ルティという存在もいる
そちらも同様に頼めるかな」
- イエス マスター -
「 承りました 我が主 」
パッと見た感じ
ユリィー アリス クロエ には
怖がらせてしまうかも まぁ私も結構怖いなと
思うところもある なんとなく感じることだが
きつめの命令口調で いけばいいとわかっている
とりあえず よかった
「 機会をもうけて ユリィー アリス クロエには
仲間だと伝えておくから 」
そう 聖導師とディオに 伝える
ふぅ いろいろ することがあるのに
その前にと 思いついたことをしてしまう なんでだろう
マップ検索をおこなう この次元城やこの世界には
私と 聖導師 ユリィー アリス クロエ
ルティ ディオ 七つの大罪たち を示すマークが見える
よしこれで 確認できる ほっとした
あれほどの パワーある存在が 行方知れずだと
本当に怖いときがある ほんとに何故 生み出したのだろう
不思議だ
さっそく ユリィー クロエ アリスを
見つけられた 少し仲良くなっているのか
3人同時にいてくれた 仲良くなったと思いたい
「 いま いいかな 」
どうぞと3人がそれぞれ迎えてくれた いい娘たちだな
「 あの7人グループでいたのは 七つの大罪 と
いう者たちだ かなり強くてかなり怖い
ディオという 有能な執事 みたいな人
ルティという人の姿にも化けられる竜もいる
それぞれも仲間だから よろしくお願いしますね 」
すると 口々に どちらも凄い感じがしますが
七つの大罪たちが かなり印象的な怖さがあるみたい
「 なぜ 怖い存在を生み出したんですか 」
「 次回は もっとよい存在がいいです」
「 どういった意図なんですか 」
など 至極もっともなことを聞かれる
「 そうですよね 何故なんですかね ごめんなさい 」
私が小さくなっていくイメージがみえそうだ
「 とりあえず 仲間です
七つの大罪たちは 私の言うことは聞いてくれるし
聖導師やディオが連絡役にもなります
無理しなくていいですから よろしくお願いしますね 」
なんとなくわかりました感が 返ってきたが
アリスが
「 じゃぁ ちょっとだけ小さなことを
クロノ様にお願いしてもいいですか 」
と 可愛く淑女な微笑みでたずねてきた
そこはかとなく感じる不安感
「 ええっと ちょっとだけ小さな
私にできることなら いいですよ 」
ちょっとこれはこれで 七つの大罪より怖いかもしれないな
アリス 怖いよぉ
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