156.意外な夢の出逢い
ちょっと眠ろうかな
― 聖導師 今からちょっと寝るので
あと よろしく おやすみぃ ―
《おやみなさいませ マスター》
ベッドにつき 寝床に身を任せ
前のめりになる ふぅ すると
ストーンと 抵抗なく寝てしまった
軽い
心地良い
感覚に満たされている
… 貴女は 女神になるのですよ
誰なんだ
… ねぇ 貴女も //なのね 私は //
まただ 誰なんだ
… // // // 逃げなきゃ
うん逃げなきゃって気持ちになっている
… 何 あれ //みたい でも //なるより
うんそこにいくしかないね
… 捕まれた いやぁぁ
… ズゥドォン えっ え // // //
気にしないで 致命傷じゃない
服には構わず そこにいけば
… 何ここ でも もう//は 来ないみたい
大丈夫だよ ここは
… あれ どうしたのかしら // あれ
一時的ショックだよ しばらくしたら大丈夫
疲れているのはわかるけど もう少しだから
… うん
闇の空が見える
… 翔んでいるのかしら あ 落ちてるのね
… 静かに抱きかかえれている 誰なの
… 知らない人が 私の名を呼んでいる
ね 大丈夫だったでしょ
… ずるい 見たのね
え えー
… でも ありがとぉ
うぅ 超可愛い
ずるいのは どちらですか まったく
クロエさんが 寝入ると同じくして
私は 眠りから目覚めた