143.配下をつけてもらう
そろそろ 作成はひとまず終わらせてもいいかな
機兵と妖影を従えて
彼女達に 指揮を任せてから
今後のことを 検討しようかな
それではと ヴゥン 着替える
装備セット機能で 速着替えできる
速着替えスキル いいね
黒衣になって広間にいく
気配を察していたのか
ユリィーは もうすでに待機しているようだ
あと多分 聖導師もいるのだろう
「聖導師 ユリィー」
《「はい マスター》」
「君たちに 配下を付けようと思う」
《「ありがとうございます 御心のままに》」
よかった
「聖導師 4妖影を配下にしてくれ
物理的に濃淡がある感じ 無言で浮遊する
ユリィー 機兵1体を配下にしてくれ
剣盾装備で 警護や威圧など行う
契約術式であらかた決めてある
基本的に君らが長として指揮を行えるが
私も少し裁量権を残す 承知してくださいね
数や質の改善余地もあるだろう
機兵には剣盾スキルをインエクスポートする
よろしく頼むね」
《「かしこまりました マスター》」
聖導師は 意識操作で
妖影を束ねているようだ さすがだね
インエクスポートは ユリィー単独では
無理だろうが ユリィーと機兵を
向き合わさせて 伝達しやすいようにして
ユリィーの背後から 私がバックサポートする
インエクスポート起動する
機兵の剣と盾のスキルを 30にしようかな
それから あれ レベル固定か
特にレベル設定で変化をつけれられないようだ
ならば上限はとみてみる ではと
50レベル設定 この機兵は剣盾50レベル固定だ
「ユリィー 機兵は剣盾ともに50レベルだよ」
「かしこまりました ともに守護いたします」
レベル上限値 レベル固定 うーんこれは
もともとの機兵の許容量か
インエクスポートの許容量か
ある種の制限や 相応のなにかがいるのかもね
レベル的にみても ユリィーでも大丈夫だろう
―聖導師は よさそうかい―
《はい 無事 配下を指揮しております》
大丈夫そうだね よかった
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